人生

【あなたは大丈夫?】人間を堕落させてしまう悪い習慣について

誰か(他人)のせいにすること

みなさんの周りにも、他人のせいにしている人はいませんか?

自分が成功しない、上手くいっていないのは

「自分が貧乏なのは、会社や政府が悪い」

「周りの人間のせい」「自分は悪くない」

などと言っている人は、良いことではありません。

この考え方が、定着している人は何をしても進歩がありません。

 

 

 

新しいことに挑戦しないこと

毎日毎日、同じことの繰り返しで何も新しいことに

挑戦しないことはもったいないことだと思いませんか。

この社会の中において、多くのことは、

実際に行動し踏み切ったものが「成功」しています。

行動しないで、成功はありえません。

 

自分の挑戦してみたいことは、

自分が本来、「なりたい自分」「あるべき姿」で

あることが多いからである。

 

挑戦したいことがあるにも関わらず、

実際に行動に移せない人は、頭の中でいろいろ考え込んでしまっています。

そして、「挑戦できない理由」を合理的に探し、納得しているだけなのです。

 

例えば、「転職活動」がその例に当てはまります。

現在の会社では、満足できていないので転職したいが、

「今よりも給料が減ったらどうしよう」

「もしも、就職できなかったら...」

「不景気で、タイミングが良くない」

「新しい職場で、人間関係が最悪だったら...」

と、あれこれと悪い考えがとまらなくなります。

 

最も愚かなことは、

挑戦も何もせずに時間だけが経過してしまうことです。

年齢を重ねていくにつれて、挑戦のハードルはあがっていくものです。

 

人をバカにしたり、非難すること

一般的に、「人をバカしたり、非難するとき」は

自分よりも「立場が上」である人だったり、

「テレビやSNSで有名人」が対象であることが多いです。

私たちの日常生活において、

これは、ごく自然なことです。

 

芸能人のゴシップネタなどが良い例です。

「誰が不倫した、罪を犯した」とか、

マスコミや世間の人は騒ぎ立てますけど、

正直言って、どうでもいいことではありませんか?

 

バカにされる、非難されること人は、

「目立っている人」つまり「行動力がある」と考えることができます。

 

この世の中は、バカにされている人ほど、

行動力を発揮しており、着実に成功に近づいています。

他人をバカにする人は、バカにする者同士でつるむだけで、

そこには何も生まれません。

 

自分の人生に本当に向き合っている人は、

他人のニュースや言動に見向きもせず、興味もありません。

 

日本の仏教詩人である坂村真民も

あせるな いそぐな ぐらぐらするな 馬鹿にされようと 笑われようと じぶんの道を まっすぐゆこう 時間をかけて みがいてゆこう 

[引用] 名言ナビ

という、言葉を残しています。

 

そのため、「バカにされる人」「非難される人」は、

一部の例外を除き、「できる人」ってことになるのです。

 

「今さえ良ければ」と考えること

「今さえ良ければ、楽しければ」と考えること、

例えば、

「ニートが楽で、毎日自堕落な生活をおくる」

「ギャンブルが楽しすぎて、周りが見えなくなっている」

「太ると思いつつも、お菓子を食べることが辞められない」

などが、挙げられます。

しかし、人間は今、この瞬間を生きているわけで、

「今、楽しい」と感じたいことは、ごく自然なことでもあります。

 

けれども、人間は欲望の赴くままに行動をしていると、

人間は「不幸に近づく」ことになるのです。

 

もし、あなたが「痩せたい」と思っていても、

本能に身を任せ、お菓子を食べたり、甘いジュースを飲むことは、

あなたの「理想」に背くことになります。

 

自分の本能に抗うことは、簡単なことでありません。

大多数の人が、自分の本能に負けてしまい、

凡人のまま日々を過ごしています。

凡人から脱出し、理想の自分に近づくということは、

本能に打ち勝てる「自己管理能力」に優れた

ごく少数の人たちだけなのです。

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